
英語を学び始めると、
多くの保護者の方からこんな質問をいただきます。
「アルファベットって、大文字から教えたほうがいいんですか?」
「小文字はあとで大丈夫ですか?」
実はこの質問、日本と英語圏の学び方の違いが大きく関係しています。
もくじ
日本では「大文字」から習うことが多い理由
日本の学校や教材では、
A・B・C などの大文字からアルファベットを学ぶことが一般的です。
理由としては、
- 形がシンプルで見分けやすい
- 書きやすい
- 五十音の「あ・い・う」に近い感覚で導入しやすい
といった点があります。
そのため
「アルファベット=大文字」
というイメージを持っている方も多いのではないでしょうか。
英語は「小文字」を使う場面が圧倒的に多い
一方、実際の英語の世界ではどうでしょうか?

英語の文章・本・ワークシートを見ると分かるように、
圧倒的に使われているのは小文字です。
- 本文はほぼすべて小文字
- 大文字は文の最初・名前・特別な場合だけ
- 読む力・書く力に直結するのは小文字
つまり、
「英語を使う」ためには小文字がとても重要なのです。
カラフルポートでは「小文字」から指導しています
カラフルポートでは、
英語を読む・使う力につながることを大切にしているため、
基本的には 小文字から指導 しています。
理由はとてもシンプルです。
- 英語で最も使う形だから
- 読みにつながりやすいから
- フォニックス(音)と結びつけやすいから
「覚えやすい順」よりも
**「使える順」**を大切にしています。
ただし、全員が同じ教え方ではありません
とはいえ、
子どもたちの理解のスピードや得意・不得意は本当にさまざまです。
そのため、カラフルポートでは
年齢や様子を見ながら指導方法を分けています。
▶ 低学年のお子さま
- 基本は 小文字のみ
- 音・形・読む力をじっくり定着
- 混乱をできるだけ減らす
▶ 高学年のお子さま
- 大文字・小文字を同時に指導
- 違いを整理しながら理解
- 学校英語とのつながりも意識
▶ 混乱しにくいタイプのお子さま
- 大文字・小文字を一緒に扱うこともあります
- 「同じ音・違う形」として整理できるかを確認しながら進めます
大切なのは「どちらが正しいか」ではありません
大文字からでも、小文字からでも、
どちらが間違いということはありません。
一番大切なのは、
- その子が混乱していないか
- 英語が「分かる」「読める」につながっているか
- 自信を失っていないか
カラフルポートでは、
子どもの理解力・年齢・特性を見ながら、
その子に合った順番・方法を選ぶことを大切にしています。






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